セミナーで商品を売りたい!と思ったときに読む本:参加者はどういった心理で商品を買うのか?

はい

どうもこんにちは ささおです*

今回の本はこちら

『セミナーで商品を売りたい!と思ったときに読む本: 参加者はどういった心理で商品を買うのか? 』
著者 黒崎 英臣

 

 

 

 

 

 

 

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みなさんは趣味やビジネス、商品セミナーなど1度でも行かれたことはありますか?
わたしは気になったセミナーや誘われたりと、何かしらのセミナーに行くことが多々ありますがセミナーによって充実度はまちまちです。

正直、商品アピールばかりで不愉快になったり
セミナーにも講師の人にも興味が持てず帰りたくなったり…
セミナーでバックエンド(売りモノ)を売るのって意外と大変だなぁ…と参加側でも感じる事多々あります。

セミナー本というと「セールストーク」や「プレゼンテーション」が思い浮かびますが、この本ではそれらとは違う現代のセミナー参加者は何を求め、何を満たすことで満足させられるのかという事を重点に置いて書かれています。

何かしらのセミナーに参加された事のある人であれば「あっ!そんな人いたいた!」など本に出てくる例題セミナー、思いあたる例題ある事間違いなしです。

ビジネスを始め、成功するためには必ずその事柄のノウハウは必要になります。
ノウハウを知らないままスタートしてしまうと大惨事になる場合がほとんどで、本当に目も当てられないです…

たとえばビジネスにおいて「集客できれば成功する」と考えている人もいますが本当にそうでしょうか?
もちろん集客人数が多ければ売れる可能性は高くなりますが、根底的な意味でわたしはこの言葉に疑問を持っています。

本書でもこの事について扱わかれています。
内容には深く触れませんが、ノウハウを知らなければ必ず陥ってしまいそうな失敗する原因と成功に導く要因が分かりやすく解説されていてわたしの疑問も晴れました。

とくに下記2の内容はとてもしっくりくる理念で「これ理解していないと絶対失敗するな」と思っちゃいました。

◆「たくさん集客できれば必ず売上が出せる」という考えの間違い
◆セールストークやプレゼンテーションには基盤があり、売るためにはその基盤を知らなければセールストークやプレゼンテーションの効果は薄くなってしまう

これ本当にわかってない人沢山みてきました。

セミナー講師などする際はもちろんですが、本書を読んでセミナーの目的を確実に捉える力を付けることで詐欺などの予防にもなると思いますのでセミナーをする側や参加する側にもオススメの一冊です。