『”地頭”がいい人の問題解決力:₋ ₋年収一億稼ぐための基礎知識』

はい

どうもこんにちは ささおです*

最近体調を壊し寝込んでいましたが 寝込んだ時こそ読書が出来るチャンス!
ということで今回気になって読んだのがこちら

『”地頭”がいい人の問題解決力:₋
₋年収一億稼ぐための基礎知識』

著書 午堂登紀雄

 

 

 

 

 

 

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最近ときどき思うんです。
頭がいいのと地頭がいいのは別物なんじゃない?って

なに言ってんだと思われる方もいると思いますが地頭がいいとは
「分からない物事をテキストやパソコンなどで調べ、人が出した答えを得た知識の人ではなく
地頭がいい人というのは、自身の体験やそれから得た教訓から学ぶべき事を自身で選択し自身で考える事の出来る人」
つまり「考える力が豊かな人」という事です。

わたしはこの本を読んでいて共感するばかりで、地頭を鍛える事はビジネスに留まらず生きていく中で何が必要で何を最優先にするべきなのか?という事に関してとても重要なことを考えるチャンスを与えてくれました。

日々なぁなぁに過ごしてしまえばそれだけ脳は退化の一途を進むだけです。
・・・そう考えるとちょっと何に対しても他人から答えが得られるって怖いですね

現代ではそれこそWikipediaや信頼性には欠けますが教えてGoogleなど自分が疑問に思った問題の情報を教えてくれてたり
わたしたちは「へぇ~そうなんだ」なんて自分が大して考えなくても情報を手に入れられますよね。
ですが、わたしたちは日々 大なり小なり常に問題を抱えて生きています。
そんな中、頭のいい人なのにいつまでたっても問題が解決しない人やそもそも問題は何が原因なのか全くわかっていない人もたくさんいます。

わたし自身何件も考えなくてはいけない事を抱えると「何が問題なのか」「優先順位はどうするべきか」迷走するときがあります。

あまり多くをここでは書きませんが、この本は自身の問題を見つけ、それに対してどんな方法で向き合うのか?
また、他人の言葉の本質や引き出し方など参考になる事も多く、正直もっと早く出会いたかった本です。
ビジネスをされている方はもちろんジャーナリストなど言葉の本質を見抜く力を付けたい方に特にオススメしたい本です!

以下目次
■目次(抜粋)
1章 「問題解決力」が仕事と人生に大差をつける
・問題解決の3本柱は「論理的思考」「仮説思考」「ゼロベース思考」
・思考のロックをはずす7つのカギ etc

2章 まず、問題の「真因」を見極める
・本当に解決すべき問題なのかを見極める
・コントロール可能なことに意識を集中する
・問題発見力を高める5つの力 etc

3章 問題をロジカルに「分析」する
・問題解決の4P(目的軸、立場軸、空間軸、時間軸)
・空雨傘理論
・SWOT分析とクロスSWOT分析
・ピラミッドストラクチャ
・KSF分析とKBF分析
・シナリオ分析
・プロコン分析
・PPM分析(縦軸:市場成長率、横軸:マーケットシェア)
・できる人は“公式”をさらに進化させる etc

4章 解決策の「仮説」を立てる
・問題の本質を考える習慣をつける
・予測トレーニング
・オプション思考
・ツッコミ力トレーニング
・フェルミ推定
・仮説検証PDCA etc

5章 さらにぶっ飛んで「発想」する
・直感とは思考の鍛錬の中で生まれてくるもの
・1.視点をずらす
・3.ECRS発想
・4.既存のもの同士の斬新な組み合わせを考える
・5.インサイトトレーニング
・9.セレンディピティ etc

6章 戦略を自信をもって「実行」に移す
・思考と行動の間には次元が違うほどの隔たりがある
・ルールを破ることを恐れない
・日常のなんとなく、をふるいにかける etc