はい
どうもこんにちは ささおです*
今回紹介する本は
『バカの壁!超凡人の戦略』
松本泰二さんが仕事を立ち上げるうえで必要な考え方などを書かれた本です。
もし 自分で事業を立ち上げたい等と思っていたり
むしろ この本は今仕事をしている人にも共通して 仕事の関わり方や
仕事に対しての考え方など 仕事に関わる上で大切な考え方が記されています。
下記は本の目次の引用です
第一章:能力がないことを認める
第二章:優秀な人が言う、「私は普通でした」は信じな!
第三章:行動力がないことを早く気づく
第四章:自分で判断しない
第五章:人の力を借りる
第六章:効率を求めない
第七章:目標なんか立てるな
この目次を見て 何か違和感を感じる人もいると思います。
わたしはビジネスにおいて効率を求めないなんてどうい事?
なんて思ったりしました。
ですが読み進めるうちに
わたしが少し前までやってしまっていた 仕事を悪くしてしまった考え方もここで記されていました。
この私が陥ってしまっていたパターンとは
本の目次の「人の力を借りる」という事です。
ここでは人の力を借りる事の重要性が書かれていたのですが
人に頼らないでやる事はある種 美徳でもあります。
でも正直 人に頼らない事は
いい事 よりも 悪い事 の方が多いというのが実感としてあります。
それは何故か というのは松本さんの本でも書かれていますが
「人の力を借りることは決して自分の努力不足ではありません」
「むしろビジネスにおいては、不得意なことに無理に取り組むことよりも不得意だから早く人に依頼する事をしない方が成功を掴むための努力が不足しているのです」
この文章に行き着く前に詳しくダメな考え方の例があったのですが
見事にわたしが陥ってしまっていた理由がそのまま書かれていて
正直『もっと早く読みたかった…』というのが本音です。
今 仕事に行き詰まっている人 仕事で人に頼る事が出来ない人
職業関係なく一度は読んでみて欲しい本です。

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